こんにちは。マッハです。


こんな悩みや思いを持つ方に向けて答えます。
目次
ショートスリーパーとは
まず始めにショートスリーパーとはどんな人のことを言うのかを知っていますか?
ショートスリーパーの定義としては6時間未満の睡眠時間の人のことを言います。
また6時間未満の睡眠でありながら、日中に活動レベルが低下しないことが条件となります。
私自身、以前は睡眠時間は多い方で8時間以上取っていましたが、双子育児をきっかけに睡眠時間4時間のショートスリーパーになり4年が経過しました。
今回は自身の経験も踏まえて、6時間未満の睡眠時間を目指すというよりは、睡眠の質を上げつつ、睡眠時間を短くしてもパフォーマンスを落とさないという点にフォーカスします。
ショートスリーパーのメリットとデメリット
実際にショートスリーパーになってから感じたメリット、デメリットは以下の通りです。
メリット
- 自由な時間が増える→趣味を楽しむことができる→本を読む時間が確保できるので、知見が広がる
- 時差ボケの影響が少なくなる→職業柄、時差ボケには長く悩まされました。これが解消されたのはかなり大きいです。
デメリット
- やることがない人には時間の潰し方がわからなくなる
- 周りの人との時間軸がズレる
ショートスリーパーになるための5つのルール
ショートスリーパーになるには特別なことは全く必要ありません。
誰でもすぐに、取り掛かることが可能です。とはいえ、一朝一夕で身につくものではありませんので、明日からショートスリーパーとして活動していきたいと思っている人は認識を改めてください。
では、具体的にどうしていくかを見ていきましょう。
目的を明確にする
まず始めにショートスリーパーになって、何がしたいのか、紙に書き出しましょう。ここがはっきりしないと、デメリットにも挙げたように、ショートスリーパーになっても時間を持て余すことなります。というよりも、正直続かないと思います。
これを読んでいる方は、睡眠時間を短くして、「○○がしたい!」と思っている方がほとんどだと思うので、漠然と"もっと時間が欲しいな"と思うのではなく、できた時間で具体的に何を始めたいというところまで、明確にしましょう。
モチベーションの向上にもつながります。
1週間単位で30分ずつ睡眠時間を短くしていく
ショートスリーパーを目指すにあたり、挫折してしまう1番多い理由が、急激な睡眠時間の短縮です。
例えば、いきなり8時間→5時間睡眠とかに切り替えてしまうことです。
数日間ならそれでもつかもしれませんが、身体が順応し切れずに、必ずどこかでツケがきます!
まずは身体に慣れさせるために30分ずつ時間を短くしていきましょう。
しっかり実践できれば1ヶ月後には2時間短くなっているはずです
睡眠時間をきちんと守ること
当たり前だろ!と思われるかもしれませんが、意外とここら辺が盲点だったりもします。
というのも、寝る前に歯を磨いて、コンタクトを外して、ベッドに入ってからスマホを触ったり、あれこれ考えているときは起きている状態です。
睡眠をとるために眼を閉じたところからがスタートです。
ここをしっかり区別して睡眠を取るようにします。
まずは睡眠時間を決めるためのアラームをセッティングしましょう。
私は、子供の睡眠に合わせて寝ていたので、初めは夜10時に就寝し、朝5時半に起きるというところから始めました。
寝る前30分間はリラックスに徹する
短い睡眠時間で脳と身体の回復をするためには深い睡眠が必要不可欠です。ですので、早く深い睡眠に持っていくために非常に重要になります。
これを読んでいるほとんどの人は寝る前、スマホで情報収集しながら眠りにつくのではないでしょうか。
今日からそれはやめましょう!
スマホの画面を見ることで交感神経優位になってしまい、深い睡眠の妨げになります。リラックスをして副交感神経優位な状態にする必要があります。
私は具体的には以下のことを実践しています。
- スマホを触らない
- ストレッチをする
- ホットアイマスクで目の周りの血行を良くする
これができれば、そのまま寝落ちしても構いません。
ホットアイマスクの代わりに、濡れタオルをレンジで温めて使うのも全然ありです。
決して無理はしないこと
ここまで紹介しといて最後はこれかよ!と思う方もいると思います。
しかしながら自身の健康を損ねてしまっては、元も子もありません。
1週間単位で30分ずつと上述しましたが、1ヶ月単位でも人によっては全然構いません。
まずは無理のない範囲で続けていくことが大切です。
まとめ
- 睡眠時間を短くする目的を明確にする
- 少しずつ睡眠時間を短くしていく
- 睡眠時間をきちんと守る
- 寝る前は必ずリラックスタイムを設ける
- 無理のない範囲で行う
実践していくのは簡単なことではありませんが、時間が増えてくることを実感できれば、色々な見方も変わってきます。
自分の時間を使って、映画を見るのもよし、副業を始めるのもよし、しっかり目的を持って実践していきましょう。
以上、ショートスリーパーになるための具体的な方法の紹介でした。
是非参考にしてみてください。